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2010年01月22日

小沢の仕掛けた罠に、検察・マスコミが嵌ったか

09年3月の西松検察不正献金疑惑に引き続き、4億円の土地取得資金の記載を巡って東京地検特捜部の追及が激しくなってきた。


新ベンチャー革命が指摘している通り、
「マスコミが流す『小沢は何か悪いことをしているはず』という印象報道」と「ネット界における”検察の暴走”を危険視する記事」との乖離が進んでいる。「検察vs小沢」の背後に「マスコミvsネット」の構図が透けて見える。


09年の衆院総選挙を目の前にして、執拗に小沢攻撃を繰り返した検察であったが、小沢を党首から引き釣り下ろすことには成功したものの、総選挙は民主党の圧勝に終わり、検察の思惑は”失敗”に終わった。


今回は、”秘書の記載ミス”という罪になるのかならないのか分からない不正疑惑での追及である。”小沢逮捕”まで行かなければ国民は黙っていないだろうが、そこまでの証拠があるとは思えない。検察が拠り所にしている法律「政治資金規正法」を改正してきたのは、'92の宮澤内閣、'94の細川内閣であり、小沢自身が深く関与してきたからだ。規正法の中身を知らないはずがない。しかも、郷原 信郎(元東京地検特捜部)によるとhttp://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20100112/212110/ 、検察→マスコミの情報を整合させていくと「容疑が雲散霧消しかねない」事態だという。


自爆しかねない事態であるにも関わらず、検察がしつこく小沢攻撃を続けるのは、なぜか? 

■なぜ、「小沢」なのか?


・過去、検察に狙われ政治生命、場合によっては命を奪われてきた政治家のほとんどは、脱米志向の政治家だった。田中角栄、橋本龍太郎、中川一郎、鈴木宗男。脱米を明確に宣言し、かつ実際に動き始めていた角栄と橋龍、ロシアとの関係を緊密にしていた中川、鈴木。

・検察が「米CIAの手先」だといわれるのは、だからこそであり、実際、従米政治家はほとんど政治生命を全うしている。

・仮に小沢に贈収賄があったとしても、この疑問は残る。「なぜ、小沢”だけ”なのか?」

・これを解くカギは小沢の政治スタンス=脱米志向と、反検察という態度の中にしか見出せない。


■なぜ、この時期なのか?


・春の西松事件では失敗。検察は、民主党がどのような改革を打ってくるのか情勢を見守っていたのではないか?

・いざ国会が始まると逮捕しにくい(国会議員は、所属する院の同意がなくては逮捕できない)。だから、通常国会が始まる1/18の前に慌てて逮捕に踏み切ったのではないか?

【佐藤優の眼光紙背】千葉景子法務大臣は検察を適切に指導せよ

1月18日に国会が始まる。そうなると国会議員は、当該国会議員が所属する院の同意なくして逮捕できなくなる。現在、小沢氏の秘書をつとめた石川知裕衆議院議員(民主党、北海道11区)の取り扱いが最大の焦点になっている。特捜としては、石川氏を突破口にして、小沢幹事長につながる事件を念力でも眼力でも摘発したいと考えている。そこで、石川氏に関するさまざまなリークがなされ、国民の怒りをかき立て、捜査がやりやすい環境を一部の検察官僚がつくりだそうとしているのだと筆者は見ている。現在、民主党が過半数をはるかに超える議席を擁する衆議院の状況を考えると、石川氏の逮捕許諾を衆議院が認める可能性はない。従って、18日までに石川氏の身柄が拘束されるか否かが最大の焦点になる。

■可能性を帯びてくる「小沢の罠」説

・政権奪取後、司法改革=検察改革を行わなかった
→小沢は、田中角栄、金丸信と親にも当る政治家を次々と上げてきた検察を規制しなければいけない、という思いは強いはず。
→しかし、政権奪取後、法務大臣に据えたのは弁護士出身の社民党政治家で、目立った改革も行わず、ほとんど野放しだった。
→確かに、「西松建設問題」がまだくすぶっていた時期に、早急に「検察改革」に手をつければ、(国民にとってではなく)個人的に都合が悪いから改革したのでは?と疑われかねない。
→だから、しばらく静観するしかなかった。出来ることは、”罠”を張って、検察がどう動いてくるか見守るくらい。
※政権を取っても(取ったからこそ)、検察が「小沢潰し」に動いてくることは、小沢なら織り込み済みだろう。


・検察関係者からのリークを見逃し続けてきた
→小沢の元秘書について、逮捕される前にも関わらず、「検察関係者によると・・・」という談話・逸話によって新聞記事、テレビ発表が続けられてきた。
→検察と言えど公務員に過ぎない。逮捕前にあれだけマスコミに情報を垂れ流せば、公務員の守秘義務に違反しているはず。
→しかし、民主党政権は咎めることなく、スルーし続けてきた。
⇒当事者である小沢が「放っておけ」と指令を出していたとは考えられないか?


■今後、どうなる?


・D.ロックフェラーの命令で動いている訳ではない
→とても勝ち目があるとは思えない”仕掛け”を百戦錬磨のD.ロックフェラー→CIAが指示したとは考えられない。
→検察は司令塔を失って、単独で暴走しているのではないか?


・小沢の狙いは、検察とマスコミの解体
→”検察関係者から司法記者クラブを通じてのリーク”を放っておくことから考えて、検察の規制・解体は元より、マスコミ規制・解体の足がかりにしようとしているのではないか?
⇒検察の自爆・失態を明らかにし、法務大臣を変え、人事に介入。検察を監視する機関を設置するか
⇒司法記者クラブを皮切りに記者クラブ解体。マスコミへの監視を強め、力をもぎ取っていくか

コメント

小沢も完全な反検察ではなく、検察内部に小沢人脈がちゃんといて、自分も内部情報を得ているみたいです。

ぼやきくっくり | 「アンカー」小沢氏起訴不可避!?内通者も交えた検察との神経戦 青山繁晴... - LLKML
http://kml.tumblr.com/post/345243821


「その検察内部の重要な組織のナンバー2の人の名前を挙げて、その人はその、小沢さんとずっとやりとりをしてて、逐一小沢さんにその情報が入ってるんだということを言ったわけですよ。」

  •  2010年01月23日 10:40

通りすがりの?ものですが、アメリカ支配を斬る、と言いますが、北朝鮮の核爆弾攻撃に、どう対抗するのですか。中国が守ってくれると確信してるのですか?。日米安保条約でアメリカに守ってもらうのが最適と思いますが。アメリカは民主的で、中国よりましと思います。中国は怖い国と感じます。

  •  2010年01月23日 22:40

通りすがりさん
北朝鮮の核攻撃はアメリカが誘導しています。
核攻撃の恐れがあると、誰が儲かるのか考えれば
わかることです。

したがって守っれはくれません。
武器を売ってくれるだけです。

武器商人に支配された国がそんなに
信用できますか?


  •  2010年01月23日 23:50

次の法務大臣は鈴木宗男代議士に決まりでしょう!

  •  2010年01月24日 21:39

特捜の仕方は、アメリカの手先機関と感じていたのが私だけで無かったのが、、ホッとした気持ちです、共産主義を擁護する気はないのですが、隣国の中国とは友達でいたいです、それに、第二次世界大戦の時に酷いことをしたのに、戦争賠償責任(?)を放棄したと聞いたような国民性は温かい人達だと思っています。

  • その通りとです 2010年01月27日 11:33

とりあえず
宗男と小沢は政治家やめてほしい

>戦争賠償責任(?)を放棄したと聞いたような国民性は温かい人達だと思っています。
どんだけ平和ボケか工作なのかわからないけど

放棄したとみせかけて
日本から今までとんでもない額の援助をうけてきましたよね中国は
さらにゴネてはそれをカードとしてつかって
都合悪くなったら反日活動を普及させて
天安門あたりから中国なんもかわってませんよ

  •  2010年01月28日 04:38

中国の政治家は国益の為に頭を使い、日本の政治家は自分の為に頭を使うか、小泉さんのようにパホォーマンスだけで売名行為の為の政治家かですよ、今の状況の責任は小泉さんですから、今朝の新聞を見ましたか、塾にいけない子供達の状況を、私の子供もその中の一人です、お金持ちはどんどん金持ちになり、貧乏人は安い賃金・払えなくなった住宅等を買い叩かれている現状を、何かがおかしい今の日本です、その為にも民主党の小沢さんに頑張って貰いたいです。

  • 通 2010年01月28日 09:34

記事の最初のほうで、まるでネット世論が小沢支持であるかのようなことを書いていましたが、一体どうしてそう言えるのでしょうか?

まさか、新ベンチャー革命のように、ソースもなし、コメントも受け付けないようなブログの記事を信じ込んでいるのですか?

ネット世論が検察と小沢のどちらを支持しているかは↓が参考になるかと思います。
http://members3.jcom.home.ne.jp/takaaki.mitsuhashi/data_26.html#SHIZI

  •  2010年01月29日 15:52

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