2009年12月30日

対米従属からの脱却には、顕在化した違和感を事実認識へと昇華させる必要がある

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 相変わらずのマスコミによる鳩山政権バッシングが続いている。
最近では、内閣支持率の低下も盛んに報道されるようになった。
 
<参考>民主党報道とマスコミ離れ
 
しかし、対米従属路線、特権階級の暴走への危機感から、自民を引きずり降ろしたのは大衆である。マスコミが騒いでいるほど大衆は民主党への反感を強めているのだろうか?
少なくともマスコミの偏向報道からは大衆の意識は測れそうにない。
 
大衆は今、対米従属体制への危機感、状況認識はどの程度なのか?マスコミの影響はどうなのか?そのあたりを、以下の記事を元に探ってみたい。
 
 

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新ベンチャー革命
見苦しい対米従属主義者:ビロンガー根性の権化
より以下引用。

1.日本が対米従属から脱せられる絶好のチャンス到来
 有名ブロガー・田中宇(さかい)氏が『日本が対米従属を脱する日』という新著を出版しています(注1)。同氏は昔から世界は多極化すると主張しており、現実世界がそのとおり推移しているのは周知のとおりです。同氏の新著では、その持論の確認と証明が行われています。
 さて米国の国家情報評議会(NIC)のレポート(注2)にも多極化時代の到来が予言されていますから、この世界潮流は変わりようのない動きといえます。
 今後、米国のドル基軸体制が終焉し、米国の単独覇権主義が成り立たなくなり、世界は米英中心主義から、G20 多頭指導体制に移行すると言われています。米オバマ政権はその流れに沿って行動しています。このように前ブッシュ政権時代と現在の米国は大きく様変わりしています。
 来年は戦後65年、日米同時政権交代の実現によって、いよいよ日本が対米従属から脱せられる可能性が高まっています。
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 今世界情勢は、これまでの米国単独覇権体制の崩壊が明らかになってきている。単独覇権主義だったブッシュ政権の流れを汲むマケインが破れ、オバマ政権が誕生したこともそれを暗示している。
米国の力が弱まり、相対的に他の国(中国、欧州など)が力をつける中、覇権争いが混沌としてきている。それがいわゆる多極化に向かっているということだ。
 
 この状況下で、日本はこれまでの対米従属脱却の大きなチャンスを迎えている。
 
 

2.日本の脱・対米従属を喜ばない不思議な日本人の存在
 上記のように世界に歴史的大変化が起きているにもかかわらず、日本には依然として従来の対米従属主義にしがみつこうとする人たちが多数います。その最右翼が日本の大手マスコミ(新聞、テレビ、週刊誌)関係者であることは誰もが認めるところです。大手マスコミにとって最大の脅威であるネット世界にも、多くの親米右翼(ネットウヨ)が跋扈しており、対米従属から脱しようとがんばる鳩山民主党を連日批判しています。
~中略~
 筆者と同様の疑問をもつブロガーもネット上では当然、少なくありませんが、われわれ、ごく常識的な愛国日本人が抱く疑問で最大のものは“日本国民多数が対米従属政党だった自民党を下野させる決断をしたにもかかわらず、なぜ、対米従属主義に固執する日本人が依然として多く存在するのか?”というものです。鳩山首相もおそらく同様の疑問を抱いているはずです。政権交代後もこのような不思議な日本人が予想以上に多く、しかもしぶといことにさぞかし戸惑っているはずです。

 
 
>日本国民多数が対米従属政党だった自民党を下野させる決断をしたにもかかわらず、なぜ、対米従属主義に固執する日本人が依然として多く存在するのか?
ここで問題にしている対米従属に固執する日本人とは誰を指しているのか?マスコミか、それとも大衆のことなのか?
 

3.米国ジャパンハンドラーの対日マインド・コントロールは続いているのか
 戦後、米国ジャパンハンドラー(軍産複合体系米国覇権主義者=戦争屋=CIAの対日責任者)が、戦後日本人のマインド・コントロールをしてきたのは確かで、それは3S政策(注3)やWar Guilt Information Program(注4)などで明らかですし、戦争屋=CIAのジャパンハンドラーが、いかに日本の大手マスコミの親米化(親・戦争屋=CIA)に注力してきたかは、元々中国寄りで左翼的であった朝日新聞の変節プロセスを分析すれば明らかです(注5)。
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 今年8月末の政権交代後、国民多数から遊離した大手マスコミの異様な対米従属主義固執という珍現象は、戦争屋=CIAの対日本マスコミ圧力の結果なのでしょうか。どうも筆者には違うような気がしてなりません。なぜなら、2009年日米同時政権交代によって、アンチ・オバマの戦争屋=CIAの対日圧力は大幅に低下しているはずだからです。2008年末までのブッシュ政権時代と同様に戦争屋=CIAの対日圧力が現在も維持されているならば、そもそも、日本で政権交代は起きなかったはずです。勢いのあった頃の戦争屋=CIAが本気で小沢民主党を潰す気であったなら、今頃、小沢氏は中川昭一氏同様、この世にいなかったでしょう。
~中略~

 
米国単独覇権が崩壊しつつあるということは、米国(その中心勢力だった戦争屋=CIA)の力が弱くなっているということ。つまり、戦争屋=CIAの対日圧力は大幅に低下していることは明らか。しかし、今のマスコミによる(普天間問題などの)鳩山バッシングが象徴的であるが、マスコミは未だ強く米国(戦争屋=CIA)の圧力を受けていることは間違いない。
  
一方で大衆の意識はどうか?
 

4.がんこな対米従属主義者は筋金入りのビロンガーか
 ところで日本人就業者の80%はビロンガー( Belonger )であるというのが、筆者の長年の持論ですが、日本に依然存在する、しぶとい対米従属主義者こそまさにビロンガー・メンタリティのかたまりではないかと思います。
 ここでビロンガーとは、集団帰属主義者を意味し、独立精神が薄弱であり、できるだけ大きな組織や強い集団に属して、その庇護の下で強がる人たちです。

 
 日本人の集団性、本源性の高さはるいネットでも議論されている通りですが、ここで言っているビロンガーとはそのことを表現しているのだと思います。
 
<参考>朝鮮半島からの流入民との融和をもたらした古代日本人の縄文的性質 ~8/12なんでや劇場「日本人の起源」より~ 
 
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 この集団性の高さは、集団統合軸がしっかりしている場合には、その結束力を基に他国の脅威となるほどの力を発揮します(戦時中の日本の集団性を見て米国などが脅威を感じたほど)。
 従って、この集団性の高さが、「独立精神が薄弱であり、できるだけ大きな組織や強い集団に属して、その庇護の下で強がる人たち」ということには直結しません。(むしろ集団としての独立精神は高い)
 
 
 この筆者が危惧している中身は、戦後GHQを中心とした米国の策略によって、日本人の集団性(集団統合軸)がことごとく解体されてしまったことにあるのではないかと感じます。
 
 つまり、集団性が高いということは、裏を返せば、集団が解体されると根なし草のような状態になり、(共認支配を受けやすい)非常に貧弱な状態に陥るということ。
 逆に集団性の低い米国などの西洋諸国は、宗教や近代思想(個人主義など)を基に、個々人(の存在、私権意識)を正当化することで、集団が一定統合されている。(日本はその集団性の高さゆえ個人主義に代表される近代思想はほとんど根付かない) 
  
 
 自民党を引きずり下ろしたことに象徴されるように、大衆側にもマスコミや日本の旧態依然とした権力構造(対米従属)に対する違和感は顕在化し始めた。しかし、衰えたとはいえマスコミの影響力はまだまだ大きく、違和感が顕在化しただけでそれを明確に否定できない限りは、対米従属路線からの脱却の可能性は潰えてしまう可能性が極めて高い。
 
 顕在化した違和感を基にマスコミの偏向報道や対米従属体制を明確に否定し、それに替わる新たな可能性を示していくためには、事実に基づく新しい認識が必要となる。皆が事実と認めることのできる新たな認識が、これからの日本を再統合しうる新たな統合軸となっていく。
 この統合軸をもって本来の集団性が再生され、日本は世界を導くほどの国力をもった国に成り得るのではないか。

 
 要するに新たな可能性を切り開くためには、状況に応じた新たな事実認識が必要になるということだ。(なんとなく違和感を感じるレベルでは可能性の実現にはつながらない)
このことを深く認識し、マスコミに替わる新たな共認形成の場の構築によって、新たな事実認識を紡いでいく必要がある。
<参考>「旧観念無用」という認識が生み出す気付きの深さ
 
 
 さらに、既得権益に胡坐をかいて暴走を続けるマスコミの共認支配力を駆逐していくためには、その既得権益を解体すべくマスコミを法的に規制していかなければならない。
 
具体的には以下のようなものになる。
「報道の自由」「国民の知る権利」の乱用より
 ①既得権益の撤廃(罰則規定)
 ②規模の縮小(発行部数・放送権利の規定)
 ③マスコミに代わる機関の創設(新たな場)

 
 皆が認める新たな事実認識と、マスコミ規制の実現によって、新たな日本の可能性は開けていく。

List    投稿者 nishi | 2009-12-30 | Posted in 未分類 | 7 Comments » 

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コメント7件

 晴耕雨読 | 2010.08.08 17:31

「民主・自民の枠を乗り越え、真の議会政治を」、平野氏と野中氏合意

「民主・自民の枠を乗り越え、真の議会政治を」、平野氏と野中氏合意投稿者 ponta 日時 2010 年 8 月 01 日 から転載します。
平野貞夫氏…

 小島明宏 | 2010.08.09 8:55

ブログ主宰者様
中学3年生。小島明宏です。宜しくお願いします。
昨夜、日曜ロードショーで「トゥームレーダー」というアクション映画を見ました。ホルスの眼のような、世界の運命を握るお宝を、奪い合うような内容でしたが、その中で「イルミナティ」という組織が、悪の組織として実名で登場していました。
実際の世界でも、陰謀論の世界では世界統一政府を目論む悪魔教の組織として「イルミナティ」は、あまりにも有名ですが、デイビット・ロックフェラーもジェイ・ロックフェラーもロスチャイルドも、皆イルミナティのメンバーだと思うのですが、副島氏他の解説では、お互いに蹴落としあっているように、聞こえてきます。
結局同じ「イルミナティ」でも、そこまで統制はとれていないのでしょうか?だとしたら、そんなことで世界統一政府など内部崩壊して、うまくいくはずがないと思うのですが、「イルミナティ」という組織の本当の本丸は、ロックフェラーやロスチャイルド以外に、どこかに真の支配者が存在しているのでしょうか?

 あーすっとこどっこい | 2010.08.09 18:59

お、中学生、ここにもいたか。
>イルミナティ
イルミナティはただのインテリの交流サークルだぞ。
悪魔教だの秘密結社だの言われているのは、それがフィクションとして面白いからだ。
本物のイルミナティはとっくになくなってる。フリーメーソンの方が楽しそうなので会員がそっちに流れて消滅してしまった。
今、世界中でイルミナティを名乗っているサークルはあるけど、みんな模倣。本物のイルミナティとのつながりは何もない。
まぁ今で言えばロータリークラブとかライオンズクラブみたいなもんだ。
あんまりト本は読まない方がいいぞ。
>どこかに真の支配者が
たぶん日本の三田さん。今の御当主は誰だっけ?

 member | 2010.08.09 23:42

小島明宏さん、コメントありがとうございます。
ロスチャイルドやロックフェラーという金貸し以外に欧州貴族がいます。
彼らは古代から金をはじめとした財を溜め込んでいます。その財力は金貸しをはるかに凌ぐであろうと推測されます。欧州貴族は金貸しにお金を貸す金主であり、金貸しはその番頭にすぎません。
次の投稿なども参考にしてください。
「金貸し(ロスチャイルド)に金を貸していた欧州貴族たち」
http://blog.trend-review.net/blog/2009/07/001247.html
「これからの世界経済はどうなる?~ドル・米債は暴落するのか?~」http://blog.trend-review.net/blog/2009/08/001325.html

 小島明宏 | 2010.08.10 19:13

ブログ主宰者様
大変貴重なご教示をありがとうございました。
なるほど、以前ヴェネチアにイルミナティ奥の院があるという話は、聞いたことがありました。
ロックフェラーもロスチャイルドも欧州貴族の傀儡人形として栄えてきた、流れがあるのですね。

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