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2009年11月28日

新テーマ:経済破局は来るのか? ~プロローグ~

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画像はこちらからお借りしました。
 
2009年11月の末に、一時的に1ドル84円台まで円高ドル安が進んだ。
変動相場制への移行後のドル最安値となった1995年春の79円台も見えてきている。
そして、これは決して底が見えているわけではない。

いずれは1ドル50円→1ドル10円となることも予測されている。

円高加速 - いずれ1ドル50円、そして1ドル10円、やがては1円10ドルの時代が来る
東京kittyアンテナ(@w荒  2009年11月26日


ドルに代わる通貨システムは?~7.『ドル亡き後の世界』(副島隆彦)を読む 
金貸しは、国家を相手に金を貸す 2009年11月17日

これらは決して最悪の場合や、遠い先のことではなく現実的な話である。
2007年の住宅バブル崩壊以降顕在化した金融商品の損失は、全く処理の見通しが立っていない(公表できない)状況であり、ドルの信用を支えるものはない。アメリカを輸出先としている国々も、いつまでも買い支えることはできない。

暴落の時期を見極めるためには、引き続きドル・米国債の動きを注視することは重要だが、今回の世界金融危機は、証券化金融の暴走による100年に1度の危機などではなく、既存の市場経済システムの終焉という位相にある。

ゆえに、既存の市場経済システムを前提に再構築を考えても突破口は見えない。
歴史事実に基づいた正確な状況認識を出発点として、原因の分析と今後の動向を行っていく必要がある。

そこで、本ブログでは「経済破局は来るのか?」シリーズと題して、これから週1回、6~7回程度のエントリーの中で、るいネットでこれまでに提起・紹介されてきた経済破局論を改めて整理し、今後どのような新しい経済システムを作っていく必要があるのかを考えていきたい。

(予定テーマ)

1.経済破局に至る基本構造
 
2.金融危機→金貸し支配の終焉・アメリカ覇権の終焉
 
3.市場の最基底部=性市場の衰弱
   
4.金貸し支配→金貸し間の覇権闘争→百花繚乱状態
 
5.金貸しの奥の院 ~欧州貴族の動き~
 
6.諸国の動き(中国、ロシア、EU、日本他)
 
 
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written by G線上のアリア

コメント

 現時点でドルの信用をかろうじて支えているものは何なんでしょうか?
 不換紙幣である以上突き詰めるとアメリカの信用というところになろうかとは思いますが・・・
 基軸通貨として暴落すると世界的影響が大きいのは分かりますが、買い支える需要かろうじてあるから?世界の警察としての軍事力が怖い?金融経済の中心としてまだ望みがある?
 興味深いところです。

  • パンダマン 2009年12月03日 22:33

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