2009年04月22日
ネットの可能性を阻む壁は?~押えておきたい追求テーマ
時代が既に共認原理に移行している現在、万人に開かれた社会的な共認形成の場として、インターネットは最も可能性のあるメディアです。インターネット普及率が上昇し、ブログの興隆などで素人の交信も活発化してきました。
そして最近では、答えが出せないマスコミを初めとした発信階級への不信感が広まった結果、素人が自在に共認形成できる場であるネットの信頼度が高まっています。
しかし、インターネットは、ユーザーからは実名・匿名の不特定多数の人々が存在し、自在に交信が出来る社会的空間ですが、インフラの供給側からは契約を介して個人情報が把握でき、流れる情報も取得できる構造をしており、自在な共認形成が阻害されかねない危惧を覚えます。
参考:インターネットの仕組み④ ISPは階層構造
また、マスコミは未だ既存の社会的な共認形成の場を独占して強い影響力を持っており、ネット界の動向に目を向けても、活況を呈しているコンテンツの多くは未だ芸能を始めとするマスコミ発の解脱情報や、映像情報を元にしたものが大勢を占めています。ネット上で政治などの社会問題を扱うブログ等に目を転じても、既存の発信階級のネット進出が目立つようにもなってきています。
これまでもこのブログでインターネットの可能性やマスコミの動向が追求されてきました。
引き続き、共認闘争の主戦場になりつつあるネット上で素人の自在な共認形成の場を確立していくにあたり、既存のメディアを利用した共認支配の動向は勿論、ネット界の動向、ネットに場を移した共認支配など、ネット上での自在な共認形成の障害となる要素を把握する視点で、次のようなテーマを追求していこうと思います。
続きの前にポチッと応援宜しくお願いします。
●マスコミが偏向報道を行なうのはなんで?
○系列各社の資本構造によるもの?
・系列各社の資本構造は現在どうなっているの?(これからどうなるのか?)
(TV局が本業で軒並み赤字になっている現在は、資本の再編が行なわれやすい。)
○国家の圧力?
○上記以外ならどんな理由があるのか?
●地デジによって何がもたらされるのか?
・既に追求されている内容のまとめ
・地デジが謳う双方向機能って?
●TVとインターネットの関係はどうなるのか?
・ハードはどちらに傾くのか?(TVのネット接続、ネットでTV)
・その動向によってネットは社会的な共認形成の場としてどのような影響を受けるのか?
●TVの動向と関連してネット界はどうなるのか?
・youtubeを始めとする映像メディアがここまで伸びるのはなんで?
・政治・経済系ブログの動向。
●マスコミ、インターネットを取り巻く法制度はどうなっているのか?
・これまでの法律の体系・変遷
・最近のインターネット関連の法律
手始めに、このブログの記事を初めとした情報をまとめながら、『地デジによって何がもたらされるのか?』を追求していきます。
- by taka at 23:55



コメント
そろそろ馴染んできた(?)テレビ画面の端っこに“常に”表示されている「アナログ」の文字・・・
CMも、年配の方にも配慮した地デジ移行を促す内容にするなど、準備は着々進んでいるような、、実際には、、?
地デジの不思議はいっぱいです、今までの情報を集約して分かりやすいものがあったら、「今さら聞けない・・・」的な疑問が解決できそうです!
以前このブログでネット関連の追求を行っていた際、追求しきれなかった点として、アメリカによるインターネット支配(?)があります。
以下の引用に概要が書いてありますが、ドメインの管理は「ICANN」という民間団体が握っているとのこと。
⇒その成り立ちは?万人の共認形成の場として大丈夫なのか?などについても是非追求して頂けたらなと思います。
http://www1.zero.kotonet.com/~norikazu/weblogj5.htm
より
ドメイン名
インターネットのドメインアドレスである
IPアドレスに代わって考えだされた
IPアドレスは数字だが、ドメインは略語である→.jpなど
インターネット(ネット)は、’60年代にアメリカの大学や研究所のコンピュータを接続してネットワーク網をつくったのが始まりだ
そのアメリカのネットに接続する業者を接続業者=プロバイダーと言う
ネット上の住所にあたるのがドメイン名で、米政府(商務省)と契約したICANNインターネット名称番号わりあて協会が管理している→民間団体
ドメイン名の最後の.jpは日本で、イランは.ir 台湾は.twを意味するのである
チュニジアで情報社会サミットがはじまった
議題は、インターネットは誰のものであるか、である
中国、イラン、EUが、インターネット発祥の地、アメリカの支配に疑問をていしてからだ→ネットの一元管理
もし、イランの.irが使用禁止になると、イランのネット網は大混乱して、国の存続さえ危うくなるという問題をかかえている
日本やヨーロッパ諸国も同じである
一国の命運を、アメリカの商務省とその契約会社ICANNに握られている、というわけである