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2008年05月27日

新聞産業の経営ってどうなってるの?

“活字離れ”と言われて久しくなりますが、活字メディアと言えば新聞。
確かに、販売部数の低下や、広告料の低迷など、新聞社の経営環境は厳しさを増しているようです。
しかし、新聞社の売上げ構造=購読料や広告料の割合は、どうなっているのか?、販売店への手数料はどの位払っているのか?など、各社のデータをみても良く分からないのが実体です。

下表は、電通総研の『情報メディア白書』(06年度版)に載っている、『新聞産業構造図』です。
先程の疑問の回答が、一目瞭然であり、新聞産業がどのような基盤にあるのかが解ります。

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このデータは、新聞協会に加盟する新聞・通信112社の総計で構成されています。
購読料は、販売店と即売で1兆8400億円、広告料が1兆円、出版関連が3700億円、総計3兆2100億円です。構成比は、購読料57%、広告料31%、出版12%となっています。

購読料を見てみると、販売店への手数料と販売促進費の合計が8000億円で、これを購読料から差し引くと、1兆400億円です。データにはありませんが、これが、新聞社の高い人件費、紙購入・印刷などの経費とほぼイコールか上回るとのことです。出版は1割の影響力なので、新聞産業が成り立つ基盤は広告費で、手数料を差し引くと7500億円。まさに命綱となっています。

この広告費は、販売部数が上がると、3倍比例くらいの比率で上がるため、これまで新聞各社は、販売部数競争をしてきたのです。
ところが、バブル期をピークに広告費は、激減し、ピークに1兆4000億円に達するかと思えた金額が、今は、1兆円を切っています。
テレビの広告費も頭打ちとなっており、インターネットや衛星メディアなどが急上昇している中、新聞の広告費は今後も低下傾向となっていきそうです。
どうも新聞産業の未来は暗そうです。

コメント

広告費が、こんなにも影響していたんですね。

収入が厳しくなりアップアップしている状態=金でコントロールされやすい状態にあるわけですね。

闇の支配勢力からお金が流れている可能性があると僕はふんでいるのですが・・・。

PS タイトルが消えていますよ。

  • 喜望峰 2008年05月29日 14:57

有り難う御座います。タイトルを入れました。
新聞以外のメディアの広告費がどういう推移となっているか?、新聞に未来はあるのか?
後日、広告費データを纏めたいと思いますので、また宜しくお願いします。

  • atoms 2008年05月31日 16:55

バブルの頃の新聞の購読料が2800円/月だったと思います。現在は3925円/月ですか。(新聞取ってないのでちょっと違うかも)
140%の値上げ。
広告収入の減った分を全て購読者へ押しつけてきたのですかねー?

  • ryu0106 2008年05月31日 17:53

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