2007年11月03日
食品偽装の摘発がなぜ続発するのか?

赤福は、日本農林規格(JAS)法違反に当たるとして行政処分された。
今年の八月には赤福と同様に、土産品の定番だった北海道の石屋製菓の「白い恋人」が日本農林規格(JAS)法違反で行政処分。そのほか、ミートホープ社が鶏肉などを混ぜて牛ミンチ肉を偽装していたことが発覚。不二家でも菓子に期限切れの原料を使用していた。
秋田県の食肉加工製造会社「比内鶏(ひないどり)」「御福(おふく)餅」などの違反があり、
食品偽装で法令総点検 首相、消費者重視へ「福田色」11月1日17時11分配信 産経新聞
【衣食住にまつわる偽装問題が多発する中、福田康夫首相は1日、国民生活に関連する法令を、閣僚に総点検させる方針を決めた。】
という対応を取ろうとしている。
今回の一連の問題は、法を固めて済む問題のようには思えない。

ふっと疑問に感じ始めたのは、なぜ今になって、これだけ連続して食品偽装の摘発が続いているのかです。』大西 宏のマーケティング・エッセンスより以上『 』内引用
●なぜ今になって摘発が連続するのか?非常に重要な観点だと僕も思う。
まず始めにそもそも論を言うと、人類500万年の歴史の中で、食の賞味期限なんていう概念そのものが無かった。五感で食の鮮度を感じ取っていた。
近代市場主義の流れから、大量消費されるように賞味期限なんていう概念ができており、自然の摂理とはそもそも相反するものだという前提が大事だ。
●最近の食品問題の問題点を以下に3つ挙げる。
①日本の農政潰し、2001年から本格化?るいねっとより、以下引用
『牛肉輸入再開を要求するアメリカからの圧力の強まりと平行して、業界不祥事と農林族議員・大臣の失脚がやたらと目立つようになる。』
米牛の輸入再開含め、アメリカ加工食品の輸入が、国民の知らぬ所で、こっそり増大していく流れにあるのではないか。
②おにぎりはなぜ腐らない?!添加物に隠された秘密とは・・・(自然の摂理から環境を考えるを参照)
添加物まみれの食品を日常的に食べていることの方がよほど危険かもしれません。
③「食品問題」といい「亀田問題」といい「相撲問題」といい、マスコミに煽動される形で我々は、情報操作されている。「よい」も「悪い」も娯楽番組の材料。格好の餌食と化することで、国民を翻弄させ眼くらましにする。
これら3つの問題が輻輳している。
特に、根本問題である①②については、政府・マスコミ間で、取上げられることは少ない。
●主に、①によるアメリカの圧力が関係して、政府・マスコミなどは根本問題を煙に撒いている状態。
煙の範囲は、食品、消費者、商取引、輸出入、建築、医薬品など年々広範囲に広がっている。
- by kyupibekamu at 12:51

コメント
地方の問題が、日本全国の不安を煽る報道となって、次々と明るみに出てきている。
食品管理の問題は、当然企業に求められる事だが、どうも本質の問題が裏に隠れているように思うのは、気のせいでしょうか?
そもそも、製造年月日の記載が賞味期限、消費期限に変更されたのは外圧らしいですね。
輸入品は製造から消費まで時間が掛かってしまうので、製造年月日の表示は不公正で、輸入障壁になるという理屈らしいです。
食品偽装問題がまたぞろでてきますが、被害者がいないと言うのが腑に落ちないですね。今の食品会社たたきには裏がありそうですね。
日本農林規格(JAS法)には賞味期限の設定を製造日を起点とすべきを、生産性を高める目的で商品を作り置き(福山通運倉庫)、需要時期に合わせて、出荷日を起点として賞味期限を設定している会社がある。 それはもち吉でせんべい類である為、衛生面への配慮が薄く、期限飛ばしも行われているが日常的になっている。 法規の遵守が大切である。
”もち吉 賞味期限”で検索すると、去年の夏頃から↑のようなコメントが大量にヒットします。
事実であれば、然るべき期間に通報した方が良いと思いますが。。。
事実でないのなら大変なことになりますよ。