2007年08月08日
米$崩壊なら日本¥も無理心中!?
たしかに「国際金融家たち」の米からの資産引上げは着々と進行しているようだ。
『世界バブル・・・一方でドル崩壊に備えアメリカからの資本逃避が始まっている』参照
この情勢下「日本は保有する米国債をどうするべきなのか?」
『なんで屋-驀進劇-』によると
>2006年6月末時点の外国勢による米証券保有高が7兆7780億ドル。
>最大保有国は日本で1兆1060億ドル。(低めに換算して約150兆円分)
ということで、中国(同年6990億ドル)を大きく引き離しダントツトップ!
しかも、諸国のアメリカ売りに伴い、その差が拡大中。
早く売り抜けないと、150兆円もの日本国民の資産が紙切れ同然になってしまうのでは?と心配になる。
しかしこの米国債、日本国内ではなく、NY連銀の地下倉庫に保管されているらしいのだ。
しかも、ドル防衛のために米国政府によって凍結できるようになっている可能性があるとのこと。
日本¥はアメリカ$と一蓮托生~心中するしかないように仕組まれているってことか?
いずれにしろ急がれるのは、まず米国債の長期→短期への切替と、日本国内への引き上げ。
さらにユーロ債や、現物資産への切替も可能な限り速やかに行うべきだろう。
もちろん日本が、国際金融資本より先に「アメリカを見限る」ということも全くあり得ない話ではない。
戦後一貫した従米政治の中で、この負の連鎖を断ち切り、生き残りをかけた大転換は可能か?
- by nandeyanen at 19:11



コメント
米ドルが崩壊して、円も無理心中というのは、少し飛びすぎてやしませんか?
まず、ドルが崩壊といっても1ドル80円くらいのレベルがあってそこからまた1段さがって60円ぐらいの段階がになって・・・・・というふうに動くわけで、紙切れというのは飛びすぎです。
また、ドルの価値が相当下がったとしても、純粋債務国のアメリカと債権国の日本では、状況が異なるはずです。まずは円高になる可能性が高い。(無理心中にはならない。)
センセーショナルな言葉以前に実態に即した動きを分析したい。
アメリカドル崩壊シュミレーションはぜひチャレンジしてみたいものです。
ちょっと気になる項目をあげてみます。
1.アメリカ国債の崩壊: 日本は150兆円もっているという説と300兆円もっているという説があります。野党が国会で追及したらしいですが、公表されたのでしょうか。現在の日本の負債が1000兆とすれば、300兆の半分が回収できないと仮定して、1150兆の負債となります。日本は最後まで売ることができず、世界の国々は売りに転ずると考えらます。また日本は買い支えに回され、もっとアメリカ国債を買うことにもなりかねません。
2.アメリカ株の崩壊: 日本はどれだけアメリカの株を持っているのでしょう。また日本の株の4割近くが外資に買われており、アメリカ株が暴落すればその補填のために、日本の株を売るのではないでしょうか。
3.ドルの金利上昇: 日本の金利はどうなるのでしょうか。
4.ドル崩壊時の外貨準備高: H19,7月現在で9200億ドルの外貨準備高があります。ドル建て保有が7割、ユーロが3割程度と仮定すると、7割の保有高がドルの価値が半分になるかもしれません。
やっぱり不安になる材料の方が多いように思います。
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競馬のオッズと同じで、売り抜けようとしても途中で価値が下がって大損コきます。
むしろ従米を抜け出す道具としてこの大枚を使えないのだろうか???