2007年02月18日
六カ国協議の本質は問題の先送り

ようやく混迷していた六カ国協議の合意が行われたが、その中身は?
以下株式日記と経済展望より引用
昨日の六カ国協議の合意はとんでもないもので北朝鮮が原子炉を運転したり止めたりし脅かしながら重油などをせしめる事に合意したものだ。重油なら金を出せばいくらでも買えるのに北朝鮮には金がない。北朝鮮はもはや核兵器を開発するという脅ししかない。北朝鮮がこのような脅しをかけるのも、アメリカにはもはや武力で打って出る恐れがないと足元を見ているからですが、背後では中国が北朝鮮を煽ってアメリカを揺さぶっているのだ。六カ国協議の構図としては中露北韓と日米の対立が見えるのですが、アメリカが弱気になって重油100万トンに合意してしまった。日本はもちろんこの話には乗れない。
(中略)
91年のソ連の崩壊で北朝鮮を援助する国は中国だけとなり、中国も生かさず殺さずといった最低限度の援助しかやっていない。ロシアも中国も援助してくれないとなると北朝鮮としては西側の国から援助をもらうことを考え出した。
(中略)
今回の六カ国協議の本質は先送りであり、曖昧な合意内容は誰も守ろうとはしないだろう。むしろ重油などの援助をちらつかせながら、ぬらりくらりと六カ国会談を続けながら北朝鮮を揺さぶって、どのようにレジュームチェンジさせるか考えるべきだろう。重油の援助をちらつかせないと北朝鮮は会談に出てこないからだ。
過保護にされた子供が自己中を増大させていく姿とダブって見える
駄々をこねる子供の扱いに、周りの国々が手を焼いている
日本としては「援助は行わない」を貫徹する方針のようだが、ほっといてはドンドン自己中がはびこるだけだ
自己中を無くすためにはみんな(世界)で規範を作って「自己中は人類の敵」「自己中は許さない」という圧力をかけていくしかない
日本は傍観している場合でなく、それぞれの思惑で動いている国々を率先してまとめていく必要があるのではないか
- by tamio at 08:10



コメント
>過保護にされた子供が自己中を増大させていく姿とダブって見える
北朝鮮が過保護にされた自己中の子供だとすると、
その他の国は北朝鮮を過保護にしている自己中の親ですね!
「自己中は敵」という規範がすぐに、世界に対しての共認圧力になるとは思えない。即効的な「力」にはなり得ないのではないか。
「核」というおどし=「力」を見え隠れさせて、自国に有利な支援を手に入ようとする北朝鮮はじめ、多くの国々(ほとんどの国の外交政策はこう)に対抗しうる「力」で、現実の取引関係を替える必要がある、まずは。
例えば、対米策として米国債を買わない、あるいは返還要求。軍事支援をしない。年次要望書にNOを突きつける。などの政策レベルでの対応は、足元の日本の社会共認が形成できれば可能。そのためには属米べったり路線の転覆が必要。そして、そのためには、事実をもって共認転換を図る必要がある。←もう十分にその可能性はある。
上記のような現実世界での発信、実践を通して実態として日本が評価されること。
それなくして、規範の「ごり押し」は実現しない。
まずは日本が率先して核武装し、誤写とか実験とか言って平壌に数発ぶち込むのが効果的なのでは?