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2006年12月19日

次はイランではなく、もうイラン?

ジェラスゲイさんhttp://homepage.mac.com/ehara_gen1/jealous_gay/scott_ritter.htmlより

「イラン戦争はもうすでに始まっている」  スコット・リッター  2005年6月20日

現実は、米国によるイランとの戦争は、もうすでに始まっているのだ。私たちがこう話している間にも、米軍のイラン国土上空への飛行が、無人飛行機や他のもっと高度な軍事力で実施されているのである。

独立国への領空侵犯は、ただそれだけでも戦争行為だ。しかし米国によるイランとの戦争は、すでに諜報収集の段階をはるかに越えている。

ブッシュ大統領は9/11の結果与えられた圧倒的な権力を利用して、世界規模のテロとの戦いを押し進め、イラン国内でいくつかの秘密攻撃作戦を実行した。

イランの北に隣接するアゼルバイジャンで米軍は、テヘラン攻略をめざす大々的陸上作戦の先触れとなる大規模な軍事的展開のための作戦基地を着々と準備している。

視野の狭い欧米のメディアは、ラムズフェルド国防長官がアゼルバイジャンに示した関心を見逃したかもしれないが、ロシアやコーカサスの国々は、来るべきイラン戦争でアゼルバイジャンが米軍のために果たす役割はもはや変えようがないことを、あまりにもよく理解している。

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米軍の作戦立案者たちはすでに、多数の師団をアゼルバイジャンに配置するためのワーゲーム(机上戦争)を始めている。アゼルバイジャン国内の基地に、米空軍や地上部隊を展開させるための兵站計画は、すでにはるかに進捗しているのだ。
 
イラクに米軍が大規模駐留しているおかげで、イランとの戦争を遂行するために必要な兵站と指揮統制能力の大半がすでにこの地域に前方展開されていることを考えれば、イランとの戦争を準備する期間は、2002年から2003年にかけてのイラク戦争の準備が速かったのに比べても、さらにはるかに短くてすむだろう。

欧米諸国はあいかわらず、イラクで進行中の悲劇に目を奪われている。イラク戦争の本当の理由や、占領政策の失敗について、ぜひとも必要だった議論は、米国内や他の国々で、ようやく持ち上がり始めたところだ。

「カスピ海原油のペルシャ湾ルート確保が狙い 米国のイラン攻撃は必至とアラブ・ネットメディア」
【東京25日=齊藤力二朗】米国によるイラン攻撃は不可避である、とする評論を22日付のイラク・パトロールが伝えた。同評論によれば、米国の狙いはカスピ海原油のペルシャ湾積み出しルートを確保して中国への石油供給を支配することだという。またイランが欧州との原油取引決済をドルからユーロに切り替える決定をしたことも、米国のイラン攻撃の原因とされる。...(日刊ベリタ 2006/02/25)

「イラン空爆計画 「すでに米部隊が潜入」 米誌報道」
【ワシントン=有元隆志】米誌ニューヨーカー(電子版)は8日、核開発疑惑のあるイランに対し、米軍が空爆計画を急いでおり、すでに攻撃に備え部隊をイラン国内に潜入させていると報じた。
潜入した部隊は、空爆の精度を高めるため情報収集活動をしているという。攻撃目標としては、ウラン濃縮関連活動を行っている中部ナタンツなどが挙がっており、同誌は地中貫通型核B61-11の使用も検討されているとしている。(産経新聞 2006/04/09)

「対イラン戦、徐々に現実味 米誌」
【ニューヨーク17日共同】18日発売の米誌タイム最新号は、中東などを担当する米中央軍のアビザイド司令官が、イラン問題を議題とする幹部会議を月末に開く方針であることなどを挙げ、米軍が「イランとの戦争を準備しているかもしれない」と指摘、対イラン戦争が「徐々に現実味を帯びている」と報じた。(共同通信 2006/09/18)

「対イラン単独攻撃辞さず イスラエル国防次官」
【エルサレム15日共同】イスラエルのエフライム・スネ国防次官は15日までに共同通信と会見、イランの核兵器保有を阻止するため「武力行使は最後の手段だが、時には唯一の手段だ」と述べ、国際社会が有効な制裁などで核開発を止められなければ、イスラエルが単独の先制攻撃を辞さない方針を言明した。(共同通信 2006/12/15)

ますます怪しくなっている。
共和党が議会で負けて、ネオコンの勢いが無くなったようだが、まだこんな動きがある。
いったいどこまでやる気だ?

コメント

イラクに米軍が大規模駐留しているおかげで、イランとの戦争を遂行するために必要な兵站と指揮統制能力の大半がすでにこの地域に前方展開されていることを考えれば、・・・・さらにはるかに短くてすむだろう。
ヒヒさん

>米大統領、対テロ戦争で陸軍など拡大方針表明
 【ワシントン=寺田正臣】ブッシュ米大統領は20日、ホワイトハウスで記者会見し、対テロ戦争遂行などのために陸軍と海兵隊の兵力を拡大する方針を表明、ゲーツ新国防長官に早急に具体策を練るよう指示したことを明らかにした。またイラクへの部隊増派の可能性について大統領は、「あらゆる選択肢を視野に入れているがまだ決定には至っていない」と述べた。

 今回の拡大方針は、イラク駐留の長期化で、米軍の運用が限界に近づいていることを認めたものだ。

 イラク情勢については、「思った通りの形で成功を収めていない」と述べ、米軍にとって2006年が極めて厳しい年だったことを認めた。

(2006年12月21日1時25分 読売新聞)

テロ対策には、まだまだ軍が足らないということらしい。
世界的な反米(反戦)の中にあり、且つイラク戦争が思うように鎮静化して行っていない。

新たなる戦争を起こし、残る自国内だけでもその目先を変えようとする戦略なのか?

世界の潮流と逆行する米国は、ひたすらテロと一緒に自滅の道を歩んでいる気がする。


  • 酒井俊弘 2006年12月21日 22:09

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