2006年12月02日
2007年中にイランに武力行使=米専門家の間で観測強まる
ジェラス・ゲイで紹介されていた記事を引用します
【ワシントン21日】イランの核兵器開発疑惑をめぐり、ブッシュ米政権が外交によるイラン核問題の解決を念し、2007年中に同国への武力行使に踏み切るとの観測がワシントンの専門家の間で強まっている。
米シンクタンク、グローバル・セキュリティーのジョン・パイク代表はAFP通信に対し、ブッシュ大統領はイラン攻撃を実行すると思うと述べた。来年夏にイランの核開発施設を爆撃するだろうと指摘した。ただ、大量破壊兵器開発能力を破壊する限定的な軍事行動となり、米軍部隊によるイランへの地上進攻は検討されていないとの見方を示した。
一方、調査報道で知られるセイモア・ハーシュ記者は、チェイニー副大統領の率いるホワイトハウス強硬派は米議会の承認なしにイランを攻撃する考えだと言明。同記者は米誌ニューヨーカーに執筆した記事の中で、副大統領はこの ほど、イランに関する会議を開き、軍事オプションを放棄することはあり得ないと強調したと報じた。
米シンクタンク「アメリカン・プログレス」の核不拡散専門家、ジョセフ・シリンシオーネ氏は、ブッシュ政権はイラン攻撃の用意があるとの見解を表明。同氏は、「(イラン攻撃は)現実的ではないが、このことは攻撃を実行に移さないことを意味しない」と語った。共和党が敗北した中間選挙を受け、イラン攻撃の可能性は小さくなったが、依然として十分あり得る状況だという。
シリンシオーネ氏は、ブッシュ政権の幹部は、イランの体制を排除する必要があると考えていると指摘。核開発がイラン攻撃の1つの理由ではあるが、根底には中東の体制を根本的に転換させるために軍事力を行使できるという考えが存在するという。〔AFP=時事〕(時事通信 2006/11/22)
アメリカがイランに対する圧力を強めているのは、一般的には核兵器開発疑惑が理由とされます。しかし上記の記事からは、以下のようなことが読み取れるのではないしょうか?
①中間選挙で敗北したにも関わらず、とにかく急いで戦争に向かおうとしている(焦っている?)。
②根底には中東の体制を根本的に転換させる意図までもはらんでいる。
ブッシュ政権の本当の狙いはどこにあるのでしょうか?
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miya
- by kazu at 22:09



コメント
アメリカはイラク戦争で膨大な借金を作っているはずなのに、2ヶ国同時進行で戦争をするつもりでしょうか?イラン戦争をすることで、借金をますます増やすつもりでしょうか?('0')ノ
>中間選挙で敗北したにも関わらず、とにかく急いで戦争に向かおうとしている(焦っている?)。
副島隆彦氏が、アメリカ経済はもうすぐ減速し、2007年ぐらいから不況に入る、と予測している。
以下、副島隆彦著『戦争経済に突入する日本』(祥伝社、2006年)より引用。
アメリカの景気が2007年には減退するという副島氏の予測と、ブッシュ政権が2007年中にイランへの武力行使に踏み切るとの観測は、どこか符合しないだろうか?
アメリカは次の“景気刺激策”として、イラン侵攻を考えているのではないか?
今までアメリカは核を配備した(あるいはその可能性がある)国に攻撃をしたことがない。
イラン戦争は、核抑止力を超える新しい時代の戦争として注目されましょう。
しかし、一体どういう理屈でイランを攻撃する理由をつくるのでしょうか?今までのメディアによる誤魔化しも露見しまくっており、正常な人間には不可能だ。人間が共認動物である事を利用すれば、飼いならされている現状のアメリカ含めた世界中の庶民達を洗脳する事は一時的にはたやすいだろう。しかし反動たるや凄い運動に発展しそうな予感はする。
>新しい時代の戦争として注目されましょう。
同意見だ。