2006年11月16日
円相場と貿易収支の推移で実感する貧困の消滅
円相場と貿易収支の推移が一目でわかるグラフを「独り言 19.日本の曲がり角(3)経常収支と海外純資産」(http://www.geocities.jp/yamamrhr/ProIKE0911-21.html )で見つけました

円相場と貿易収支の推移を見ていくと、1970年頃に日本の貧困が消滅した事が実感できます
すなわち1970年頃まで、日本はまだ貧困から脱出できていないため消費が旺盛で、
国内の生産物をほとんど国内で消費していたということ
ところが1970年頃欲しいものがほとんどの人に行き渡る生産力を手に入れたため貧困が消滅し、
余剰の生産物は海外に流出をはじめ、輸出が増加し黒字が急激に膨れあがって行きました
ハリマ
- by ハリマ at 23:12



コメント
>国内の生産物をほとんど国内で消費していたということ
それはちょっと違うと思います。
戦前から軽工業の分野では輸出が盛んで、戦後は重機械工業(鉄鋼、船舶など)や消費者向け産業(自動車、テレビなど)にシフトした結果、輸出額の大幅な伸びを見せ、貿易収支が黒字に転じた、ということ。
このグラフはあくまで「額」の収支なので、「国内の生産物をほとんど国内で消費していた」という事実を読み取ることは出来ません。