2006年10月02日
全体主義を生み出した犯人は、自己中
全体主義:国家目標の下に諸個人を総動員する思想、あるいは体制。
旧ソ連や中国は、よく全体主義国家と呼ばれますが、「平等」をめざしたそれら社会主義国家が全体主義国家に変質してしまうのは何故でしょうか?
それは、多くの国民大衆が自己中でしかなかったからなのです。
自己中を放置していたら、「平等な社会」など実現しません。そこで必然的に「平等な社会」をめざす指導者たちは、自己中な国民に対して言論弾圧をはじめさまざまに規制を強化し、弾圧してゆかざるを得なくなります。こうして、「平等」をめざした社会主義国家は、全体主義国家に変貌してしまったのです。
しかし、全体主義は社会主義国家にだけ現れるものではありません。
「自由」や「個人」の名の下でも、全体主義は生み出されます。
個人主義を掲げるアメリカも、自己中な指導者の下、アフガンやイラクを侵略し、あるいは日本や中南米の国々にたいして露骨な内政干渉をやり続けています。そのアメリカでは国家によってあらゆる通信は傍受され、国家を動かす闇の勢力(これは自己中の塊です)によって経済もマスコミもすべてが支配されており、今やかつてのソ連と変わらない(ある面では、それ以上の)全体主義国家に変質してしまっています。
つまり、何であれ自己中は、人々を抑圧する全体主義を生み出すのだということ。
これが、歴史の教訓です。
縄文男児
- by member at 20:32



コメント
社会主義国家に見られる全体主義は歴史を学ぶ中でも明らかで、だからソ連が崩壊につながったのだと思います。
でも、一方の「民主主義」や「個人主義」をかかげるアメリカなどでの全体主義は、その存在自体が隠蔽されているので、気づきにくいのが特徴なのではないでしょうか。
気づきにくいがゆえに、よりたちが悪いですね。
自己中な人たちが支配する国、アメリカに日本は自国を売ろうとしている。
そんな日本はまさにとても危機的な状況だと言わざるを得ないですね。
「何であれ自己中は、人々を抑圧する全体主義を生み出すのだということ」
私もそのように思います。言い換えれば、
「全ての人々の自己中が全体主義を生み出し、独裁⇒滅亡となる。」
のだと思います。
学校でのイジメで自殺に追い込まれた子供たち
インターネットの匿名掲示板やブログで祭られ炎上して自殺に追い込まれた人たち
マスコミに吊るし上げられて自殺に追い込まれた人々
会社や仕事で、権力を笠に着せて、鬱や精神障害に追いやられた人々
民族主義の国家を廃して、アメリカとの戦争を強要された国々
格差社会とは私権を、持つものが持たないものを独裁する社会。
このような現象は、小泉改革の独裁構造が生み出した現象そのもので、「人それぞれ」と年金未納の答弁で言い放った自己中小泉の独裁そのものが社会秩序として蔓延しているということだと思います。方や、それに対して抵抗せず、目先に飛びつき、自分さえよければという大衆側の自己中意識も最大の問題であろうと付け加えたい。
全ての課題や問題は社会とつながっている。このままでは、独裁構造から滅亡が目先に迫ってくる。その前に、社会規範として自己中排除を形成する必要があると思っています。